本日はパッティングです。

パッティングの基本は目標に向かって、真っすぐ構えて、フェイスを目標に向けて、真っすぐストロークして、目標に真っすぐ打ち出すだけの作業になります。

あとは傾斜や芝目、グリーンの状態の読みの問題で入ったり、入らなかったりとありますが、なかなか上手く打てないのパッティングの難しさです。

ある日のラウンドレッスンでこんなことがありました。

40台男性で実力は90だいぐらいでまわれるのですが、入れごろ外しごろパットをとにかく外し、パッティングに課題があるのは明白でした。

本人曰く、「真っすぐストロークしているつもりなのに、ラインに乗らない。」です。

気持ちの問題もあるとは思いますが、
ラウンド中に基本的な原因というか、根本的に
パットを外している状況がありました。

私はフックラインの時にまったく入らなそうだなと思ったわけです。

理由は何でしょうか。

左足体重でわりとボールを上からつぶすように打っていたので、軌道が外からはいりやすいので、ボールので出しがわずかに左に飛び出していました。

ですから、試しにスライスラインを打ってもらったところ、なんとなく入りそうな転がりをしていて、本人もスムーズにストロークしていました。

そこで、逆にフックラインになると当たり前ですが、ボールがいきなり左に出てしまう。
打った瞬間から入らないパットになってしまっていました。

ですから、フックラインの打ち出しをもう少し右にだせれば良いのですが、なかなかボールをつぶしてうっているので、右にボールがでませんでした。

そのため、考え方を変えて、フックラインのみ、 フェイスを目標に合わせず、カップに向かって真っすぐ合わせる。
ストロークのことなどいっさい考えないで、 とにかく右にちょっと打つという打ち方で、トライしたらボールがカップにどんどん吸い込まれるようになりました。

フックラインなのに、真っすぐもしくは左に向くということは、かなりおかしな感じですが、逆を言えば、必ず右に押し出さなければ、入らない状況なので、軌道がインサイドアウトのイメージになります。

そうしているうちに、つぶし気味のアウトサイドインの軌道も自然なストロークに緩和されていました。

基本から外れたようなことが基本に戻してくれるなんて不思議ですね。